気温がぐっと下がり、空気がかなり乾燥してきました。ウイルスが元気いっぱい活動し始める、風邪の季節ですね。熱が出たり頭が痛くなったり鼻水が止まらなくなったり、できればかかりたくない病気です。
管理栄養士 谷口輝美さん
こんにちは、管理栄養士のタニグチです。
気温がぐっと下がり、空気がかなり乾燥してきました。ウイルスが元気いっぱい活動し始める、風邪の季節ですね。熱が出たり頭が痛くなったり鼻水が止まらなくなったり、できればかかりたくない病気です。
とにかくまず、この時期に入ったら、風邪にかからぬよう「予防」しましょう。
日ごろから、風邪ウイルスと戦うための「免疫力」をつけておくことが大事です。
免疫力とは、病原体から体を守るための力です。要するに、自分で自分の体を守る力。大事ですよね。免疫力が低下すると、病気の感染に対する抵抗力が弱まり、感染を繰り返したり症状が長引いたりしてしまいます。
食事の面から言うと、バランスよくしっかり食べましょう!ということなのですが、特に風邪予防の観点で覚えておいていただきたいのが、「ビタミンA・C・E(エース)」です。
この3種類は、寒いこの季節、特に摂っていただきたいビタミンです。
免疫力を高めることの一つとして、たくさん笑うことが良いという研究結果もあります。笑うことで、免疫細胞(NK細胞)が活性化するんですって。ビタミンACEをとりつつ、いっぱい笑って強くなって、寒い季節を頑張って乗り切りましょう。
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